2010年09月03日

秋のきもの

 
秋になりました。

和コレクションのきものたちは基本的にどの季節にも対応できますが、

これからの季節にいいんじゃないかなぁ〜と思うきものを紹介しますね。

花嫁衣裳に限らず、これからの季節は菊・りんどう・萩・紅葉などの秋の花、

また色は少し落ち着いた色味のきものを着るようになります。

朱色や橙色やすこし渋めの緑色などのきものなんていかがですか?

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2010年06月16日

花文様

 
さて、問題です。

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これらの文様は アヤメ?カキツバタ?ハナショウブ???

う〜ん…悩んでしまいますよねぇ。

これらの花を見分けるポイントは…

@花びらのもとのところ 
 アヤメ:網目状の模様 
 カキツバタ:白色の模様 
 ハナショウブ:黄色い模様

A葉の主脈 
 アヤメ:目立たない 
 カキツバタ:ほとんど目立たない 
 ハナショウブ:はっきりと突出している

B咲いている場所 
 アヤメ:乾いた所 
 カキツバタ:水中・湿った所 
 ハナショウブ:乾いた所&湿った所

C花の大きさ・背の高さ 
 アヤメ < カキツバタ < ハナショウブ


なんですが……

きものの文様になるとちょっとわかりずらいですかね(*´〜`*) 

@とB(流水文とともに表現されている)からアヤメではない??? (^∨^;)


まっ、これらはきものの文様としてもよく使われる、季節を感じさせてくれるお花たちってことです (*・∀-)b






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2010年02月17日

襟もと


帯まわりの小物たちと同じようにコーディネートを楽しみ、個性を出すことのできるのが襟もとです。

もともとはきものが汚れるのを防ぐために生まれた『半襟』

平安時代の十二単を思わせる重ね色目を楽しむ、半襟ときものの間につける『伊達襟』

これらもきものの印象をガラリと変えてしまいます。


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襟もとと帯まわりの小物を揃えたり、きものの柄や色に合わせたり、いろいろなコーディネートを楽しめますよ。
     

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2010年02月12日

帯まわりの小物


きものに華やかさを添えたり、きもの自体の柄を引き立てたりしてくれる帯。

その帯と同じように全体の印象を変えてくれるのが小物たちです。

帯揚げ、帯締め、抱え帯が花嫁衣裳で使う帯まわりの小物です。


☆帯の形を美しく見せるための小物で帯の上部を固定するのが『帯揚げ』

☆帯の形が崩れないようにするための小物で帯の上から帯結びを固定するのが『帯締め』
 花嫁衣裳では中に綿が入ったふっくらとした丸ぐけが一般的ですが、最近はコーディネートのイメージに合わせて組紐や平らなものを選ぶこともあります。

☆帯の下部に巻くのが『抱え帯』
 この抱え帯、もともとは家の中では裾を引きながら歩いていて、外出のときに長い裾を抱えるためのものだったようです。また、武家に嫁ぐ花嫁がいざというときに長い袖をたすきがけにして戦えるようにという意味もあったそうです。女性でも争いとなると覚悟が必要だったんですね。


これらの帯や小物によって、きものの印象は変わってきます。


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振袖はこれらのコーディネートを楽しむことができるのが魅力のひとつでもあります。

あなたはどれがお好みですか?





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2010年02月05日

花嫁の帯


きものの着こなしの要ともいわれる帯。

きものと同様に、素材や柄づけ・形などによって格付けされています。

錦織や唐織といった伝統ある技法で織られている帯が特に格が高いとされています。

 丸帯:普通の帯幅の倍ある広帯で、二つに折って締めます。
    間に芯を挟むので、厚みと張りがあります。
    また両面に同じ柄が施されていて、さまざまな帯結びを楽しめます。

 袋帯:一般的に振袖や留袖などの礼装に用いられます。
    丸帯よりも軽くて締めやすい帯です。
    柄は表のみで、裏は無地ですが、表も帯結びで隠れる部分を無地にし、
    全体の六割程度に柄の入ったものを六通袋帯という。

通常、振袖に合わせるのは袋帯ですが、花嫁の場合は一番格のある丸帯を合わせます。


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2010年01月31日

振袖


先日、市川海老蔵さん黒ハート小林麻央さんの幸せそうな笑顔いっぱいの婚約会見が行なわれましたね。

そのとき麻央さんが着ていたのはピンク色の彼女らしい振袖でした。

未婚女性の礼装は振袖なんですよね。

そして、既婚女性の礼装は留袖です。

振袖も袖の丈によって大・中・小とあって、一番格の高いのが大振袖です。

結婚式などで花嫁さんが着ているのは大振袖、成人式で一般的に着られているのは中振袖なんですよ。

大振袖(本振袖)は白無垢や色打掛同様に正式な式服として用いることが出来ます。

no.10_2.jpgその場合、通常振袖を着るときとは異なって、腰の部分の布を織り込まず、裾を引いた「引き着」にします。

小物については色打掛のときと同じですが、振袖の場合は帯が目立ちます。

なので、帯や帯まわりの小物選びも大きなポイントになってきますね。

そんな振袖を既婚女性が着てはいけない理由って知ってますか???

袖は古くから『縁』を意味していて、「袖を振る」=「魂を呼び寄せる」という意味を持っていました。

万葉集の中でも好きな人への意思表示に使われています。

と、いうことで未婚女性は長い袖を振って好きな人の魂を呼び寄せてもかまわないが、既婚女性はもちろんダメ!ですよねってことなんです。

婚活中の女性の皆さ〜ん (*゚ノ▽゚*) 袖を振って魂を呼び寄せましょう!


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2010年01月22日

花嫁の小物


今日は花嫁さんの身につける小物についてお話ししますね。

     no.32_2.jpg


まずは手に持っている扇子、『末広』(すえひろ)です。
先に向かって広がっていく形状から、末広がりに幸せになりますようにと願いが込められています。

つぎに、掛下の胸元に挟み込んでいる紙入れ、『筥迫』(はこせこ)です。
これは現代でいう化粧ポーチで、もともとは鏡や化粧道具、身だしなみ用の懐紙を入れていたようです。

そして、左胸の位置で帯に差している短剣、『懐剣』(かいけん)です。
花嫁をさまざまな災いから守る役割があります。


これらの小物類、白無垢のときはすべて白で統一します。
色打掛のときは着物に合わせることもあります。


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2010年01月13日

撮影


先日、和コレクションのきものを使ってちょっとした撮影が行われ、色打掛2枚をきてもらいました。

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     ↑ 照明でキラキラと輝く大人の花丸文
       私、個人的にも好きな打掛です。
      

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     ↑ 朱色に扇文の柔らかく優しい打掛



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2009年12月20日

カジュアル!?


今日は今まで紹介してきたきものに比べるとちょっと雰囲気違わない!?って感じの振袖を紹介します。

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ちょっとカジュアルな感じがしませんか?
この色使いに、シンプルなデザイン。洋服感覚で選べそうですよね。

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色・柄違いです 
だいぶイメージ変わってきますよね。

合わせる帯や小物の色などでも雰囲気はガラッと変わります。


和装=古い・厳格すぎるってイメージを持っていた人でも、最近の和装はもっと身近に感じてもらえるように変化してきているんですよ。


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2009年12月14日

古典文様 〜幕〜


幔幕文(まんまくもん)

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野外に張りめぐらされる幕で、幕の中には草花や他の古典文様が描かれます。


几帳文(きちょうもん)
 
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平安時代の御殿造りの室内で用いた間仕切りを文様化したもの。



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2009年12月12日

古典文様 〜熨斗〜


IMG_0909_2.JPG熨斗(のし)は鮑(あわび)の肉を薄くむいで引き伸ばし、紙の間にはさんで祝儀の進物や引き出物に添えたのが始まりです。

IMG_1356_2.JPG鮑は長生きするとされていて、不老長寿の象徴として、祝事や慶事の儀式に高価な贈答品として重宝されていました。

それを細長く帯状に文様化したのが熨斗文で、数本束ねた束ね熨斗としても表現されます。



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2009年12月11日

古典文様 〜短冊〜


和歌や俳句・絵などを書く細長い厚紙を文様化したもので、短冊の中に文字や草花などの文様を描いています。

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 花車や短冊で鮮やかな花が描かれています。

 そこに優雅に舞う鶴。

 美しく華やかな色打掛です。

同類のものに方形の紙の色紙文もあります。



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2009年12月06日

古典文様 〜扇〜


IMG_0913_2.JPG扇面文(せんめんもん)は、扇文・末広文とも呼ばれ、末が広がることから吉兆の意味になぞらえ、縁起のよい文様とされています。

扇面の中に草花など今まで紹介してきた様々な文様を描くことが多く、扇に貼る地紙のみで表現されることもあります。


IMG_1211.JPG大きな扇面のなかにとても色鮮やかな四季の草花や鳥たち・御所車が描かれています。

打掛の地の色はピンクと黒の2色でシンプルなので、扇面の色彩豊かな美しさが引き立っています。


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2009年12月03日

古典文様 〜車〜


文様の中には人々の愛用品だったり、生活する中でよく使うものだったりといろいろな物が描かれています。

そのうちのひとつに車文があります。

 御所車
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源氏車ともいいます。
平安時代に貴族が使っていた牛車の牛を除いた部分を文様化したものです。

 花車文
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御所車を花で飾ったものや、四季の草花を盛り込んだ籠を積んだものなど様々な表現で描かれています。



他にも、水車や御所車の車輪のみ、車輪の半分のみといろいろあります。


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2009年11月28日

なごやかな風景


これは風景文様の中にそこで生活する人々の姿があります。
 
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お仕事の合間のひとときなのでしょうか、それとも今日は休日?

とても和やかで楽しそうな雰囲気が伝わってきます。



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2009年11月26日

一枚の風景画!?


様々な文様を組み合わせた風景文様を前回紹介しましたが、今日はとても美しい風景画!?を見ていただきたいと思います。

一枚の打掛がキャンバスかのように描かれています。

    IMG_1283_2.JPG IMG_1287.JPG 

夕暮れの穏やかな風景のような、とても美しく優雅な一枚です。

思わずうっとり見とれてしまします。


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2009年11月23日

古典文様 〜風景〜

今まで紹介してきている植物や生物・自然の文様や、建物などを組み合わせて風景のように構成した一枚の絵のような文様です。

絵画的表現を得意とする友禅染が盛んになることで広まりました。


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2009年11月20日

古典文様 〜自然A〜

よく見かける自然をモチーフにした文様のに“雲文”“霞文”があります。

実際には形のない霞や雲そのものであったり、雲の輪郭の中にいろいろな文様を描いたりと様々な形で使われています。

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2009年11月19日

古典文様 〜自然@〜


IMG_1320_2.JPG日本の文様の中でもよく見かける自然現象をモチーフとして図案化したもの。

世界でも自然をモチーフとした文様はありますが、日本ほど優雅なものはありません。

単独で使われることもありますが、風景文様の一部として表現されることが多い文様です。

IMG_1300.JPG水は古くから文様化されていて、弥生時代の銅鐸にも見られます。

海・川・池などが流水や波、渦巻きなど様々な形で表現されています。
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2009年11月12日

雅びな輝き


先日、古典文様 〜架空の生物〜 で紹介した鳳凰。

自然光の下でもきらきらと美しく輝きますが、照明によってさらに輝いてみせてくれます。


      IMG_1266_3.JPGIMG_1249_2.JPG  IMG_1263.JPG


披露宴などでは少し暗めの演出も多くなっていますが、そんな中でも輝き、ライトを浴びることでさらに雅びな輝きを放ち、重厚で存在感たっぷりの美しい姿を楽しませてくれます。




posted by 和コレ at 11:43| きもの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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